空に堕ちる
空に堕ちる

恋と深空を宗教思想史オタクがのんびり考察しています。

ネタバレを多分に含むうえ、新しく開放されたストを読むたびに考えが変わるため我ながらお門違いなこともたくさん綴ってあるのですが、プレイ記録も兼ねているため敢えてそういうものも全て残したまま書き進めております(土下座

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雪山の古き音韻

レイがヘアチェンしてめっちゃいけめんの法師さまみたいになってる…(ゴクリ

今回イベストは「雲山町」というレトロな街並みが楽しめる観光スポットで恐らく鎌倉の小町通りとか京都の三年坂みたいな土産物屋が並ぶ敷石道を散策していたレイと主人公が、ちょっと休憩に人混みを抜け小道に入ったところに昔何かが祀られていたであろう古いおやしろを発見、お土産に買った竹の風鈴を竹片に分解し、それを使ってそこで延ふたりでおみくじごっこをしているっていうむちゃくちゃ微笑ましいお話になってます。

このごっこはおやしろの中で埃をかぶっていた「みくじ筒」を振ったらめっちゃ大凶みたいな結果になりがっかりする主人公を喜ばせようとレイが即席したものなんやが、彼女の投げた竹片を何やら真面目に解読してる風に「悪くない結果が出たみたいだ」とか言ってくれるレイに「もっかいやってもっかいやって」ってはしゃぐ主人公ちゃんまじで小さい子どもみたいでかわいかったしレイも彼女がかわいくて仕方ないんだろうなって思ったよ(萌

重い荷物を持ってやるのもしっかり手を引いてやるのも小さい子に抱くような「転ばないように」「はぐれないように」の気持ちなのかも知れませんw

そして帰り道、主人公は雲山町の「風習」だと言ってカラフルな絹糸で組紐のブレスレットを編むのだけど、この糸束には「5つの神力に守られる」なんて言い伝えがあるらしく、おみくじごっこのお礼にそれを「お守り」として彼の手首に結んであげようとします。

でもレイはこれが本当にお守りなら彼女にこそ必要なものだからと逆に彼女の手首につけてやり、「ささやかな祝福」だと言ってEvolで粉雪を降らせ「絹糸の中に溶け込ませる」のですよね。
何か重要な意味のある行為だったりするのかな。

最後「本当に神力に守られるかな?」って尋ねる主人公にレイは「神にも感情や私心があるかも知れない」「もしかすると彼が本当に守りたいのはひとりだけかも」「彼女の願いなら神は必ず聞いてくれるだろう」なんて我がことのように語っていたりもするのだが、これは以前星の来処で長綴ってしまった通り本当にレイは神の次元の人だからなのか…?

うーんどうしても初見でプレイしたくて一生ネタバレ踏まないように気を付けてたけど「秘密の塔」だけはまじでみなさんが上げてくださってる動画や記事を拝見拝読させていただこうかなぁ。
これを読まない限りレイの全てがふわっとしたままどんどん進んでいってしまう気がする。

山に隠る霊跡

大難産でした←

「星5は必ずイベント思念なんじゃないか」とか言ってた前回の自分をぶん殴りたいですね。コツコツ貯めてた無償石全部溶けたので来月のイベは泣く泣く見送るか課金確定です(しろめ

でもこのタイミングで強引にでも来てもらって良かった。だって一生滞ってるレイの深空試練がこれでようやく動き出すよw

ストも楽しみです。育成がんばります。